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【居残り佐平次~次郎長恋の鞘当て~】感想
以下空が心の中で鼻血だしそうになったシーンとかセリフとか。
・とっぱじめの関さんの落語ww【スッポン(役者が観客席の一部に設置されたセットから、スッポンのように現れること)で現れた●●年生きてきてはじめてこの眼で見た、生関さんに、空…感激のあまり泣きそうになりました…やっぱり生の御声も…いい。人間国宝だよ…!!】
・遊女たちの艶やかな舞いとともにはじまったオープニング。
(1人1人の遊女役の女優さんが個性ありまくり。お梅さん(遊郭一の美人)は綺麗だし、力自慢なオタネちゃんは可愛いし。)
・関さんとフリーザさま…もといバイキンマン…じゃあなく、中尾さんの入浴シーン!!!
(いいのぉぉぉ!!そこまで見せちゃってwww(嬉しすぎて壊れ気味))
【次郎長】という身分を隠しているんだけれど、佐平次な関さんに【大親分とくれば…次郎長】といってもらえなくてすね気味な中尾さんの次郎長が、ものすごくキュートです。
・【45歳にこれはきついねv】と言いながら、床のぞうきんがけまでこなす関さんの素敵な御尻!!(←爆)
・終始喋りまくり、動きまくりな関さん。(←きっと、体力的につらいのに…それを少しも客にさとらせない。そんな役者の中の役者なあなたに感動しました)
・困ったお客から遊女を助けるために、自分が犠牲になる(?)佐平次v(←困ったお客役の人…すごい羨ましいんですけど!!関さんとあんなに密着してっ。不可抗力ながらもだっこされてる関さんが、無茶苦茶キュート!!!で思わず目のやり場に困った空は、困った大人です)
・1つ1つ突っ込みを入れたくなる役者さんたちのさりげないセリフや可愛い仕草。
(例)『バイ●グラとか・・・あの時代にないでしょー!!!(爆笑)』とか
・『金がすべてな世の中だ。あんただって、その道理…知らねえわけじゃないだろう?』身受けが厭で逃げ出そうとする遊女にシビアな言葉をかけながらも、結局は助けてしまう佐平次の性分。(口が上手くて、調子がよいだけじゃあない。この世の黒い部分を知っている人だから言える重いセリフ。それでも…本当に困った人は放っておけない。こんな人に惚れないわけがないでしょう?まっとうな女としての幸せを求めるなら…次郎長親分を選ぶんでしょうけどね)
・同様に『金で買われたんなら文句のいいようもねえって理屈がわからねえほど、世間知らずじゃねえ…けどなあ…いったん助けを求められて、それを無視することなんてできねえよ』(←セリフ若干、うろおぼえ)みたいなかっこいいセリフをいってくれた中尾さん。(←よっ!日本一ぃぃぃ!!!)
以上、特に空が心突き動かされた部分でした。
今回【舞台】で生の時代劇を観るのがはじめてな空ですが…、凄くいいです。生で観るのは!!
細かい舞台のセットや頭から離れなくなる音楽、光のあて方(それだけで、全然雰囲気かわるんですよ!?)…そして、1人1人の役者の一瞬一瞬の演技。
誰が…どの部門が欠けてもいけない。
それら全てが完璧であって、うまく1つにかみ合った芸術の奇跡…それが芝居なんだと、芝居初心者ながらにい思い感動させていただきました。
さらに運がいいと、観客すらも『拍手』『掛声』という形でその奇跡に飛び入り参加させてもらえる一体感!!
これは、テレビドラマや映画ではあじわえないものばかりです。
生で拝見した関さんは、最初から最後までクライマックス状態で観客を沸かせ魅了し続けていました。
空も…乗車予定していた新幹線の終電を逃したことすら忘れる(オイィィィィ!!!ホテルも予約してないのに、明日の朝までどーすんの!!野宿!?いやまて、いくら空でもそれはやばいっやばいから!!)ほど、素敵な時間を彼からいただきました。
これが最初で最後になるかもしれませんが(未来のことはわかりませんしね)…一度でも、役者な関俊彦さんのお姿、その演技と舞台を目にすることができたことは…恐らく、地味な空の人生に一番綺麗な花を添えてくれる出来事だったと言い切れると思います。
本当に、素晴らしい感動と笑いと涙とほんわかした幸せをありがとう。
突発的な旅で不安でしたが…観に行って本気でよかったと思います。
(←お芝居終了後の空・・・一時はどうなることかと…思いましたが、最悪の事態は免れまして…お茶の水の漫画喫茶にお世話になりました…サンキュー、ゲラゲラお茶の水店。規制受けるまで青少年犯罪の巣窟とまで言われてしまっていた漫画喫茶ですが、今回の空のようにホテル予約や終電逃した成人にとっては、有り難い場所だと思います。要は…何事も使う人によって毒にも薬にもなるってことなんでようね)
以下空が心の中で鼻血だしそうになったシーンとかセリフとか。
・とっぱじめの関さんの落語ww【スッポン(役者が観客席の一部に設置されたセットから、スッポンのように現れること)で現れた●●年生きてきてはじめてこの眼で見た、生関さんに、空…感激のあまり泣きそうになりました…やっぱり生の御声も…いい。人間国宝だよ…!!】
・遊女たちの艶やかな舞いとともにはじまったオープニング。
(1人1人の遊女役の女優さんが個性ありまくり。お梅さん(遊郭一の美人)は綺麗だし、力自慢なオタネちゃんは可愛いし。)
・関さんとフリーザさま…もといバイキンマン…じゃあなく、中尾さんの入浴シーン!!!
(いいのぉぉぉ!!そこまで見せちゃってwww(嬉しすぎて壊れ気味))
【次郎長】という身分を隠しているんだけれど、佐平次な関さんに【大親分とくれば…次郎長】といってもらえなくてすね気味な中尾さんの次郎長が、ものすごくキュートです。
・【45歳にこれはきついねv】と言いながら、床のぞうきんがけまでこなす関さんの素敵な御尻!!(←爆)
・終始喋りまくり、動きまくりな関さん。(←きっと、体力的につらいのに…それを少しも客にさとらせない。そんな役者の中の役者なあなたに感動しました)
・困ったお客から遊女を助けるために、自分が犠牲になる(?)佐平次v(←困ったお客役の人…すごい羨ましいんですけど!!関さんとあんなに密着してっ。不可抗力ながらもだっこされてる関さんが、無茶苦茶キュート!!!で思わず目のやり場に困った空は、困った大人です)
・1つ1つ突っ込みを入れたくなる役者さんたちのさりげないセリフや可愛い仕草。
(例)『バイ●グラとか・・・あの時代にないでしょー!!!(爆笑)』とか
・『金がすべてな世の中だ。あんただって、その道理…知らねえわけじゃないだろう?』身受けが厭で逃げ出そうとする遊女にシビアな言葉をかけながらも、結局は助けてしまう佐平次の性分。(口が上手くて、調子がよいだけじゃあない。この世の黒い部分を知っている人だから言える重いセリフ。それでも…本当に困った人は放っておけない。こんな人に惚れないわけがないでしょう?まっとうな女としての幸せを求めるなら…次郎長親分を選ぶんでしょうけどね)
・同様に『金で買われたんなら文句のいいようもねえって理屈がわからねえほど、世間知らずじゃねえ…けどなあ…いったん助けを求められて、それを無視することなんてできねえよ』(←セリフ若干、うろおぼえ)みたいなかっこいいセリフをいってくれた中尾さん。(←よっ!日本一ぃぃぃ!!!)
以上、特に空が心突き動かされた部分でした。
今回【舞台】で生の時代劇を観るのがはじめてな空ですが…、凄くいいです。生で観るのは!!
細かい舞台のセットや頭から離れなくなる音楽、光のあて方(それだけで、全然雰囲気かわるんですよ!?)…そして、1人1人の役者の一瞬一瞬の演技。
誰が…どの部門が欠けてもいけない。
それら全てが完璧であって、うまく1つにかみ合った芸術の奇跡…それが芝居なんだと、芝居初心者ながらにい思い感動させていただきました。
さらに運がいいと、観客すらも『拍手』『掛声』という形でその奇跡に飛び入り参加させてもらえる一体感!!
これは、テレビドラマや映画ではあじわえないものばかりです。
生で拝見した関さんは、最初から最後までクライマックス状態で観客を沸かせ魅了し続けていました。
空も…乗車予定していた新幹線の終電を逃したことすら忘れる(オイィィィィ!!!ホテルも予約してないのに、明日の朝までどーすんの!!野宿!?いやまて、いくら空でもそれはやばいっやばいから!!)ほど、素敵な時間を彼からいただきました。
これが最初で最後になるかもしれませんが(未来のことはわかりませんしね)…一度でも、役者な関俊彦さんのお姿、その演技と舞台を目にすることができたことは…恐らく、地味な空の人生に一番綺麗な花を添えてくれる出来事だったと言い切れると思います。
本当に、素晴らしい感動と笑いと涙とほんわかした幸せをありがとう。
突発的な旅で不安でしたが…観に行って本気でよかったと思います。
(←お芝居終了後の空・・・一時はどうなることかと…思いましたが、最悪の事態は免れまして…お茶の水の漫画喫茶にお世話になりました…サンキュー、ゲラゲラお茶の水店。規制受けるまで青少年犯罪の巣窟とまで言われてしまっていた漫画喫茶ですが、今回の空のようにホテル予約や終電逃した成人にとっては、有り難い場所だと思います。要は…何事も使う人によって毒にも薬にもなるってことなんでようね)
さて、いよいよ空の滝のよーに長い感想がはじまるわけですが…。
以下はネタばれにつき、これからご覧になる予定のお方は閲覧しないほうがよいかと思われます。
【居残り佐平次~次郎長恋の鞘当て~】
おもなあらすじ~時代は江戸時代末期。舞台は品川。佐平次という調子のいい男から、品川のちょいといい店へ上がり、芸者を呼んでどんちゃん騒いだ上に、たらふく飲み食いして、五円の割り前でいい、不足は俺が足してやるからと誘われて、三人が喜んで遊びに行く。
どんちゃん騒ぎをひとしきり終えて佐平次が翌朝深い眠りからさめると、一緒にきた3人はとっくの昔にいなくなっていた。そこへ店の若い者が挨拶にきて、金を支払ってもらおうとするが、佐平次はのらりくらりとかわして二日酔いだから直す(延長する)と朝湯に入り、迎え酒をやってひと寝入りしてしまう。
やがて再び起こしにきた若い者が、勘定のことを切り出すと、昨夜の三人は遊び好きで、早速今夜大金を使って裏を返しに来る、それを待っているのだというので、また若い者は煙に巻かれてしまい、その晩も過ぎてしまう。
翌朝勘定を催促すると、佐平次はけろりとして金はないといい、三人はあの晩新橋のしゃも屋で知り合ったばかりの間柄だから、住まいもわからないし、他に身よりもないから成り行きにまかせると開き直り、いきり立つ店の者を尻目に、自分から悠々とふとん部屋にはいり、勘定分を払い終えるまで下働きでもなんでもするという佐平次。
けちがついたと思いのほか、店は繁盛して人手が足りず、客がいらいらしているところへ佐平次はつけいり、幇間もちそこのけに機嫌をとるので、面白がる客からの呼びがふえ、人気が高まる。
さらに手先も器用ときたもので、店の厄介もの扱いされていた佐平次は遊女たちからさえも信頼を得るし、いつのまにか江戸入りして身分を隠していた東海道一の大親分清水の次郎長の恋の相談役まで務める始末。
遊女たちからの信頼や客の祝儀を横取りされて憤慨した店の若い者たちの訴えで、楼主が厄介払いをしようと呼びつけ、勘定の算段に帰宅してはとすすめれば、佐平次は悪落ちに落ち着きに落ち着いて、実は悪事を重ねてきた身なので、かくまってくれとすごみ、怖がった楼主から高飛びの路用に着物・帯・羽織・足袋などまでせしめ、店を出る。
ところが、そのころ倒幕の志をもって店に寝泊まりしていた脱藩士たちが店の中で、不穏な動きをみせていた。
店から追い出された佐平次はどうするのか・・・?
江戸の男は粋に遊んでなんぼ、力ずくでどうこうしようなんて愚の骨頂。
「生まれては苦界、死しては浄閑寺。」とさえいわれた艶やかで美しくも哀しい遊女たちの生きざまと恋模様。
「金」がすべてといわれたあの時代の遊郭で、繰り広げられる騒動を落語界のスーパースター【佐平次】が、時に滑稽に時にシビアにきれいさっぱり片付けます。
原作(?)の落語の内容にすこうし素敵なアレンジがきいていて、話だけでも十分面白そうな話ではありますね。
【あらすじ終えて、感想につづく】
以下はネタばれにつき、これからご覧になる予定のお方は閲覧しないほうがよいかと思われます。
【居残り佐平次~次郎長恋の鞘当て~】
おもなあらすじ~時代は江戸時代末期。舞台は品川。佐平次という調子のいい男から、品川のちょいといい店へ上がり、芸者を呼んでどんちゃん騒いだ上に、たらふく飲み食いして、五円の割り前でいい、不足は俺が足してやるからと誘われて、三人が喜んで遊びに行く。
どんちゃん騒ぎをひとしきり終えて佐平次が翌朝深い眠りからさめると、一緒にきた3人はとっくの昔にいなくなっていた。そこへ店の若い者が挨拶にきて、金を支払ってもらおうとするが、佐平次はのらりくらりとかわして二日酔いだから直す(延長する)と朝湯に入り、迎え酒をやってひと寝入りしてしまう。
やがて再び起こしにきた若い者が、勘定のことを切り出すと、昨夜の三人は遊び好きで、早速今夜大金を使って裏を返しに来る、それを待っているのだというので、また若い者は煙に巻かれてしまい、その晩も過ぎてしまう。
翌朝勘定を催促すると、佐平次はけろりとして金はないといい、三人はあの晩新橋のしゃも屋で知り合ったばかりの間柄だから、住まいもわからないし、他に身よりもないから成り行きにまかせると開き直り、いきり立つ店の者を尻目に、自分から悠々とふとん部屋にはいり、勘定分を払い終えるまで下働きでもなんでもするという佐平次。
けちがついたと思いのほか、店は繁盛して人手が足りず、客がいらいらしているところへ佐平次はつけいり、幇間もちそこのけに機嫌をとるので、面白がる客からの呼びがふえ、人気が高まる。
さらに手先も器用ときたもので、店の厄介もの扱いされていた佐平次は遊女たちからさえも信頼を得るし、いつのまにか江戸入りして身分を隠していた東海道一の大親分清水の次郎長の恋の相談役まで務める始末。
遊女たちからの信頼や客の祝儀を横取りされて憤慨した店の若い者たちの訴えで、楼主が厄介払いをしようと呼びつけ、勘定の算段に帰宅してはとすすめれば、佐平次は悪落ちに落ち着きに落ち着いて、実は悪事を重ねてきた身なので、かくまってくれとすごみ、怖がった楼主から高飛びの路用に着物・帯・羽織・足袋などまでせしめ、店を出る。
ところが、そのころ倒幕の志をもって店に寝泊まりしていた脱藩士たちが店の中で、不穏な動きをみせていた。
店から追い出された佐平次はどうするのか・・・?
江戸の男は粋に遊んでなんぼ、力ずくでどうこうしようなんて愚の骨頂。
「生まれては苦界、死しては浄閑寺。」とさえいわれた艶やかで美しくも哀しい遊女たちの生きざまと恋模様。
「金」がすべてといわれたあの時代の遊郭で、繰り広げられる騒動を落語界のスーパースター【佐平次】が、時に滑稽に時にシビアにきれいさっぱり片付けます。
原作(?)の落語の内容にすこうし素敵なアレンジがきいていて、話だけでも十分面白そうな話ではありますね。
【あらすじ終えて、感想につづく】
たじたじしながらも、美味しいカフェオレをいただき【サン・ハウス】を後にした空は、心配だった当日券の購入もなんとかすませ、劇場内に入場したわけであります。
そこの売店で、数々のお宝も捕獲してまいりました。
御宝=【居残り佐平次~次郎長恋の鞘当て~】のパンフはもちろん、メーキングDVDとか!過去に公演されたミュージカル【11ぴきのネコ】【ハッピーライド06】のパンフとか!!
ウハウハしながら、観客席にはいったら、指定されたのは前から2番目!!!
い、いいのぉぉぉ???こんなに間近で(←舞台ツウでないので、よくわかりませんが…空にとっては、とてもうれしい席でしたwwありがとう、DC)
【ウハウハしたまま、次はいよいよ観劇感想】
そこの売店で、数々のお宝も捕獲してまいりました。
御宝=【居残り佐平次~次郎長恋の鞘当て~】のパンフはもちろん、メーキングDVDとか!過去に公演されたミュージカル【11ぴきのネコ】【ハッピーライド06】のパンフとか!!
ウハウハしながら、観客席にはいったら、指定されたのは前から2番目!!!
い、いいのぉぉぉ???こんなに間近で(←舞台ツウでないので、よくわかりませんが…空にとっては、とてもうれしい席でしたwwありがとう、DC)
【ウハウハしたまま、次はいよいよ観劇感想】