忍者ブログ
玄関
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

以下、流行り神2のネタバレ感想です
PR
以下は、【流行り神2】の感想です。ネタばれしておりますので、ご注意を。
都市伝説の類が好きな空にとっては、まさに神ゲー扱いな日本一ソフトウェアのPS2ソフト【流行り神】の続編【流行り神2】の中古ソフトをお手頃価格で購入出来て、ウハウハしてます。こんばんは。



ゲームのOPじゃなかったら、絶対隠れちゃいそうな怖い実写OP映像に最初っから、泣きが入りました。

怖えぇぇぇぇ~。



一見頼りなさげな警視庁警察史編纂室勤務(架空の部署らしいです)の刑事さん(主人公:風海純也)が、常識では解決できなさそうな謎を解き明かしていくっていうホラーアドベンチャーなんですが、怖くて泣けていいです。



それで、空がこのゲームが好きな理由がもうひとつありまして。

一筋縄ではいかない「人間」の心に焦点を当てているところがいいんです。

妬み、悲しみ、恨み・・・人間の負の感情が、「悲劇」を生む・・・本当は、そういったものの方が都市伝説よりもはるかに厄介で怖いものだっていうことを教えてくれるから。

そして、それに打ち勝てるものはやっぱり「人間」しかいないんだっていう希望を仄かに残してくれている作風がいいなぁと感じます。

相変わらず都市伝説とかは結構好きなくせに、ホラー映画は苦手な空です。

(ジ●イソン大好き、血みどろLOVEな漫画「ヤマトナデシコ七変化」の主人公中原スナ子ちゃんを本気で尊敬します。)

そんな空にとっては、凄惨な過去話を今日はお話しします。

以下、ちょっとグロイ系&切ないお話になりますのでご注意を。

ひさしぶりに大神をプレイしたくなったので、とっておいた最終戦直前のセーブデータをつかってプレイしてみた空です。


・・・久々だったせいか、プレイ直後にアマ公を即死させてしまいました。(ごめん、アマ公。(泣))何なんだ、あの最終戦のボス!変形しすぎだって!!(ただの球体のくせに・・・強すぎるわ・・・というか初プレイのときよくクリアできたな・・・過去の自分)

アクション苦手な空にとっては難しいの極みだった最終戦でしたが・・・、やっぱり良いですっ。大神の最終戦は!!だってねぇ・・・最終戦でアマ公は、今まで苦労してとりもどしてきた筆神たちを一度一気にラスボスに奪われて、丸腰(武器もないほんとうにただのわんこ・・・じゃあなくて狼になっちゃうんです)で戦わざるをえなくなるんです。それでもアマ公は諦めないで闘って闘って・・・奪われた仲間たちを1人ずつとりもどしていくんです。その健気な姿にまず泣きました。

本当に最後の戦いで強大すぎる闇に取り込まれそうになるアマ公に、今まで旅の中でであってきた人たちの声が、彼女(?)を応援する声が、彼女の無事を祈る声がきこえてきます。相棒のイッスンが、毒舌ながらも・・・絶望の淵にたたされている世界におりたった植物や生き物をこよなく愛すこころやさしい神様・・・アマテラス大神の勇姿を伝え、人間たちに威勢よく発破をかけるシーンやセリフに泣きました。(やばい・・・ラスボスが前にいるのに涙で見えにくいっ)BGM『ありがとう』がまた、涙腺をぶっ壊す素晴らしさでした。

二度めなのに・・・泣けるゲームは久々だ。

(解散しちゃったらしいのですが;)クローバーという制作会社の素晴らしさに敬礼!




Copyright (C) 未のうた All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog | Template by 紫翠

忍者ブログ | [PR]