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以下は、恐縮ですが、空が書かせていただいたいわゆるBLなCDの感想となります。

その手のお話がお嫌いな御方は、どうぞ無視してくださいませ。





【神父と悪魔~カープト・レーギスの吸血鬼~】

原作:志麻友紀さん

おもなキャスト

ヴェドリック・ヴェスター【宮野真守さん】

アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス(愛称アンアン)【男:関俊彦さん 女:小清水亜美さん】

オフィエル【平川大輔さん】



あらすじ

古都市【カープト・レーギス】にひっそり佇む教会に左遷されてきたのは、美貌の神父ヴェドリック・ヴェスター。

悪魔祓いを得意とする彼は、一般市民には優しいが、小心者な守護天使オフィエルを奴隷扱いし、男女変身可能な大悪魔アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオスに対してすら毒舌吐きまくる身内(?)には手厳しい二面性をもっている性格に難ありな男だった。

吸血鬼に脅かされる町で、今日も繰り広げられる神父と悪魔、天使の恋の駆け引きの行方はいかに…?



感想~正直に白状します。思いっきり関さん目当てで聞きました。このCD。(ばればれだって)

ですから、原作は未読なのですが(←困った奴だ)…今度購入して読みたいと思います、是非に。

だって、面白かったから。

BLCDとは云いますが、それほど濃い表現(←何の…とは聞かないでね)はなかったです(キス程度?)。

御話だけでも楽しく聴けましたし、安心して関さんのお声を堪能することができました。

悪魔な関さん…音程は中間(土井先生よりやや高め?…マニアック)で、胡散臭さと妖しい色気が申し分ないくらいあって…腰にきました。

主人公の神父さまを堕落させようと目論んでいる性悪悪魔な部分がありつつも…なんやかんやと言いながらも神父さまを助けてしまう憎めないキャラを見事に演じておられました。

小清水亜美さん演じる女の子バージョンなアンアンも、小悪魔な感じでとっても可愛かったですv

主人公の裏表ありな性格の神父様役の宮野真守さんの美声にもうっとり(誰にも媚を売らない気高さが醸し出されていて素敵)

あと…個人的に、作中で誰よりも気弱で健気で人間より人間くさかった天使さまの反応やらつっこみやらがとってもお気に入りでした。

3人(?)の恋の行方がとってもきになる今日このごろです。(続きあるのかな・・・?)

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